デジタル大辞泉 「シグナス」の意味・読み・例文・類語 シグナス(Cygnus) 米国オービタルサイエンシズ社が開発した、国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送を目的とする無人宇宙船。NASA(米航空宇宙局)が、退役したスペースシャトルに代わる商業貨物輸送機の開発を民間企業に委託。2013年、同社が開発した中型ロケットアンタレスにより打ち上げられ、国際宇宙ステーションへのドッキングに初成功した。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「シグナス」の解説 シグナス 米国の衛星打ち上げ会社オービタル・サイエンシズが、国際宇宙ステーションに物資を運ぶために開発した無人補給機。オバマ政権が進める民間による宇宙開発の一翼を担う。宇宙ステーションへの補給機としては宇宙ベンチャー・スペースXのドラゴン宇宙船もあるが、ドラゴンが地球に帰還するタイプであるのに対し、シグナスはステーションから分離後に大気圏に突入して燃え尽きる使い捨て型。更新日:2014年10月29日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「シグナス」の解説 シグナス〔オートバイ〕 ヤマハ発動機が製造・販売したスクータータイプのオートバイのシリーズ。主に台湾・中国で生産され、100、125、150、170ccなど、排気量が異なる様々な派生車種がある。 シグナス〔施設〕 石川県河北郡津幡町にある文化施設、津幡町文化会館の愛称。「はくちょう座」を意味する。同街の町の鳥が白鳥であることにちなむ。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by