シャスラー(その他表記)Schasler, Max

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シャスラー」の意味・わかりやすい解説

シャスラー
Schasler, Max

[生]1819.8.26. ドイチクローネ(現バウチ)
[没]1903.6.13. イェナ
ドイツの美学者。政治的立場が原因で公職につけず,1851~77年ベルリン,77年以降イェナに住み,家庭教師,芸術批評などで生計を立てた。ヘーゲル学派に属し,美を時間,空間における理念の表われとし,また諸芸術を「同時的なもの」と「継起的なもの」の2原理によって分類した。美学史分野にも貢献した主著『批判的美学史』 Kritische Geschichte der Ästhetik (1871~72) ,『美学』 Ästhetik (86) のほか,美学関係の著書多数がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

367日誕生日大事典 「シャスラー」の解説

シャスラー

生年月日:1819年8月26日
ドイツの美学者
1903年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む