シャルマネゼル5世(読み)シャルマネゼルごせい(その他表記)Shalmaneser V

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シャルマネゼル5世」の意味・わかりやすい解説

シャルマネゼル5世
シャルマネゼルごせい
Shalmaneser V

アッシリア帝国の王 (在位前 727~722) 。アッシリア名シュルマヌ=アシャリドゥ。サルゴン2世にいたるまでの5年間アッシリアを統治旧約聖書ではサマリアを包囲してイスラエル王国滅亡への道を開いたが,達成されないうちに死去したとされる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む