デジタル大辞泉 の解説 シュトルム‐ウント‐ドラング(〈ドイツ〉Sturm und Drang) ⇒シュトゥルムウントドラング 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 の解説 シュトルム‐ウント‐ドラング 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Sturm und Drang )① ( 「嵐と大波」の意。この思潮をよく表わしているクリンガーの戯曲の名から ) 一八世紀後半のドイツでゲーテやシラーを中心に起こった文学上の革新運動。また、その運動の起こった時代。合理的、静的な古典主義に対して、天才的な感情や個性を尊重し、動的、非合理性を強調するもの。ロマンティシズム運動の先駆となった。疾風怒濤時代。② 大きな変化にみまわれる時期。激動期。転換期。[初出の実例]「欠伸どころの騒ぎぢゃないんだ。いま加十の頭の中は疾風怒濤時代(ストルム・ウント・ドランク)の真っただなかにゐる」(出典:魔都(1937‐38)〈久生十蘭〉二七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説 「シュトルム・ウント・ドラング」 ⇒「疾風怒濤」(しっぷうどとう) 出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報 Sponserd by