ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュヒリン」の意味・わかりやすい解説
シュヒリン
Schüchlin, Hans
[没]1505. ウルム
15世紀後半ドイツのウルムで活躍した画家。伝記はほとんど不明。キリストの受難およびマリア伝を描いたティーフェンブロンの聖堂祭壇画 (1469) が唯一の確証ある作品。その様式はニュルンベルクの画家ボールゲムートおよびフランドル派との関連を示している。
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