シューア(その他表記)Schur, Isaai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シューア」の意味・わかりやすい解説

シューア
Schur, Isaai

[生]1875.1.10. ロシア,モギリョフ
[没]1941.1.10. テルアビブ
ドイツの数学者。リバウ (現リーパヤ) のギムナジウム卒業後,ベルリン大学に学ぶ。ボン大学助教授 (1911~16) ,ベルリン大学教授 (19) 。 1905年,群指標の概念を確立し,フロベニウス理論を簡単化した論文を『ベルリン学士院記事』に発表。 09年,複素数体上で考えられていたフロベニウスの理論を一般の数体に拡張した論文を,同じく『ベルリン学士院記事』に発表。 04年と 07年には,有限群の表現論の論文を『クレーレ・ジャーナル』に発表。群論の世界的権威として認められる。ナチス政権をとるに及び,ユダヤ人であったため,35年公職を追放され,39年エルサレムに移住したが,2年後に心臓病で死去した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む