ショウ・きいと・きぎぬ

普及版 字通 「ショウ・きいと・きぎぬ」の読み・字形・画数・意味


13画

[字音] ショウ(セウ)
[字訓] きいと・きぎぬ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(肖)(しよう)。〔説文十三上に「生絲なり」とあり、生糸をいう。

[訓義]
1. きいと。
2. きぎぬ。
3. あやぎぬ、うすぎぬ。
4. かきあげる。

[古辞書の訓]
名義抄 キヌ・マク・カトリ・ヌキ・シハ 〔立〕 シロシ・ヌキ・ナマイト・キヌ・ヲマクカトリ・マク

[熟語]

[下接語]
・軽・絹・紅・絳・鮫・紫・朱・生・青・微・氷・霧・羅

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む