ショットガン法(読み)ショットガンホウ

デジタル大辞泉 「ショットガン法」の意味・読み・例文・類語

ショットガン‐ほう〔‐ハフ〕【ショットガン法】

《shotgun type cloningから》染色体DNA全体から得た断片すべてをベクターにつないでクローン化し、その中から目的遺伝子を探す方法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「ショットガン法」の解説

ショットガン法

 ある生物のDNAをランダムに切断したもので,断片が混在しており,これをクローン化し,選択して単一の遺伝子を得るのに用いる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android