ショットガン法(読み)ショットガンホウ

デジタル大辞泉 「ショットガン法」の意味・読み・例文・類語

ショットガン‐ほう〔‐ハフ〕【ショットガン法】

《shotgun type cloningから》染色体DNA全体から得た断片すべてをベクターにつないでクローン化し、その中から目的遺伝子を探す方法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「ショットガン法」の解説

ショットガン法

 ある生物のDNAをランダムに切断したもので,断片が混在しており,これをクローン化し,選択して単一の遺伝子を得るのに用いる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android