デジタル大辞泉 「ジェラルトン」の意味・読み・例文・類語 ジェラルトン(Geraldton) オーストラリア、西オーストラリア州西部の港湾都市。パースの北約420キロメートルに位置する。鉛などの鉱産物や小麦の積出港として発展。ロブスター漁が盛ん。フランシスコザビエル大聖堂やポイントムーア灯台などの古い建物が残っている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ジェラルトン」の意味・わかりやすい解説 ジェラルトンじぇらるとんGeraldton オーストラリア、ウェスタン・オーストラリア州西部の都市。パースの北、道路で502キロメートルの距離にある。人口1万9275(2001)。同州南西部の農業地帯の北西端に位置する集散地で、またイセエビ漁の基地。港からミネラル・サンド、小麦を輸出する。1850年入植。名称は植民地総督名に由来する。[谷内 達] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジェラルトン」の意味・わかりやすい解説 ジェラルトンGeraldton オーストラリア,ウェスタンオーストラリア州西部にある港町。パースの北西 500km,同州コムギ地帯北部の中心地で,過リン酸肥料工場,小麦積出施設がある。またエビ漁が盛んで缶詰工業が行われる。小麦,ミネラルサンドなどを輸出する。人口2万 590 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by