ジャン・クロードカリエール(その他表記)Jean-Claude Carrière

現代外国人名録2016 の解説

ジャン・クロード カリエール
Jean-Claude Carrière

職業・肩書
脚本家

国籍
フランス

生年月日
1931年

出生地
エロー県ベジェ

学歴
エコール・ノルマル・シュペリウール中退

経歴
ジャック・タチの「ぼくの伯父さんの休暇」「ぼくの伯父さん」の小説版や小説「Le lézard」の発表を機にエコール・ノルマル・シュペリウールを退学。ピエール・エテックスと共同で2短編を作り、1962年エテックスの長編第1作「女はコワイです」のシナリオを執筆。以後、数多くの作品を手がける。他の作品に「小間使の日記」(’63年)、「ビバ・マリア」(’65年)、「昼顔」(’66年)、「パパずれてるウ!」(’71年)、「自由への幻想」(’74年)、「ブリキ太鼓」(’79年)、「スワンの恋」(’83年)、「マックス・モン・アムール」(’86年)、「存在の耐えられない軽さ」(’88年)、「五月のミル」(’89年)、「カサノヴァ最後の恋」(’92年)、「サルサ!」など。また、’72年以降協力関係にある舞台演出家ピーター・ブルックの「カルメンの悲劇」「マハーバーラタ」「桜の園」などの脚本家としても注目を集める。’91年にはシェイクスピアの「テンペスト」をフランス語に脚色し、公演のために来日著書に「マイ・ラスト・サイ(我が最後のため息)」がある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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