ジャンフォラン(その他表記)Jean Follain

20世紀西洋人名事典 「ジャンフォラン」の解説

ジャン フォラン
Jean Follain


1903 - 1971
フランス詩人,弁護士
大学卒業後パリで弁護士業の傍ら英知」の詩人と交流、処女詩集「熱い手」(1933年)を発表。以後故郷ノルマンディーや少年時代記憶を堅固で具体的な言葉を使い、詩のなかに定着する事を試み、現実を夢と永遠に結びつける作品を書く。「地の歌」(’37年)、「生存する」(’47年)、「領土」(’53年)、「オブジェ」(’55年)等の作品がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「ジャンフォラン」の解説

ジャン フォラン

生年月日:1903年8月29日
フランスの詩人
1971年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android