ジョン=ステュアート=ミル

旺文社世界史事典 三訂版 の解説

ジョン=ステュアート=ミル
John Stuart Mill

1806〜73
イギリスの経済学者・哲学者・社会思想家
ジェームズ=ミルの子。父からきびしい英才教育を受け,のちフランスに留学ベンサム功利主義の大成者となったが,のちに彼の数量的快楽計算を否定し,個人主義的傾向が強かった功利主義思想に社会主義的性格を与えた。また,女性参政権にも関心をしめし,選挙法改正や議会改革に尽力した。主著は『経済学原理』『自由論』『婦人抑圧』など。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

367日誕生日大事典 の解説

ジョン・ステュアート ミル

生年月日:1806年5月20日
イギリスの思想家,経済学者
1873年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む