20世紀西洋人名事典 「ジョージギャレット」の解説
ジョージ ギャレット
George Garrett
1929 -
米国の劇作家,詩人,小説家。
フロリダ州オーランドー生まれ。
創作活動を始めたのは詩集「尊い幽霊」(1957年)の発表からで、小説の処女作「終わった男」(’59年)はフロリダの政界を描いている。代表作「狐の死」(’71年)はサー・ウオルター・ローリーの死の直前2日間の出来事を描いており、他に「どちらが敵か」(’61年)、「神よ私を覚えていて下さい」(’65年)、戯曲、評論、詩集等の作品がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報