20世紀西洋人名事典 「ジョージクローゼン」の解説
ジョージ クローゼン
George Clausen
1852.4.18 - 1944.11.23
英国の画家。
ロンドン生まれ。
ロンドンで修行してから、パリに渡る。J.F.ミレーやピサロの影響を受け、印象主義風の手法を取り入れ、田園の生活や風景を描く。ロイヤルアカデミーの会員で、版画や水彩画も手掛け、1874年からはロンドンの王立水彩画協会にも出品。「道、冬の朝」(1923年頃)等の著作を残す。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報