デジタル大辞泉プラス 「ジロ」の解説 ジロ 1956年、南極地域観測隊、第1次越冬隊とともに南極に同行した樺太犬のオス。第2次越冬隊が越冬できずに帰国したため、合わせて15頭の犬だけが昭和基地に取り残された。一年後に兄弟の「タロ」とともに生存が確認。日本中で話題となった。1960年、第4次越冬中に死亡。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報