すいい

精選版 日本国語大辞典 「すいい」の意味・読み・例文・類語

すい‐い‥ヰ【推

  1. 〘 名詞 〙 煩わしいことを人におしつけて自分がのがれること。
    1. [初出の実例]「設令其の所在を知らざるも已に道徳の罪人たることは推するに由無かるべし」(出典:真理一斑(1884)〈植村正久〉四)
    2. [その他の文献]〔正韻牋〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「すいい」の読み・字形・画数・意味

衣】すいい

経帷子

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【翠】すいい

茂る。

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