スイクトゥイフカル(その他表記)Syktyvkar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スイクトゥイフカル」の意味・わかりやすい解説

スイクトゥイフカル
Syktyvkar

1930年までウスチスイソリスク Ust'-Sysol'sk。ロシア北西部,コミ共和国の首都。モスクワの北東約 1000km,スイソラ川にのぞむ河港都市で,同川がブイチェグダ川に合流する地点に近い。 16世紀に始る町で,1780年市となり,1921年コミ自治州の州都,36年コミ自治共和国の首都となった。ロシア革命前は流刑地として知られていたが,現在はコミの政治,文化,経済の中心地として発展。主要工業は造船,船舶修理,製材,製紙,家具,皮革,食品など。教育大学,美術館,各種劇場があり,科学アカデミーの支部もおかれている。コトラスとボルクタを結ぶ幹線鉄道から分岐する支線の終点で,ウフタとキーロフを結ぶハイウェーが通る。空港もある。人口 23万5006(2010)。

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