アメリカのSF作家E・ハミルトンの冒険SF(1949)。彼の作品のなかでも構成に優れ、古きよき時代の香りを伝えている。ニューヨークの保険会社員ゴードンは、20万年未来の中央銀河帝国の王子の20万年過去の地球を研究したいという要請にこたえて、一時、肉体を交換することにした。ゴードンの心は時間旅行で王子の肉体に入るが、やがて暗黒星雲の支配者ショール・カンが帝国に対して総攻撃を開始した。王子としてのゴードンは帝国の最終兵器ディストラプターを使って暗黒星雲軍を一掃する。これは宇宙空間そのものを消去する超兵器であった。ゴードンの心は無事地球に戻ったが、こんどは美しい王女リアンナの声が20万年の時間を超えて彼に呼びかけてくる。続編『スター・キングへの帰還』(1970)がある。
[厚木 淳]
『井上一夫訳『スター・キング』『スター・キングへの帰還』(創元推理文庫)』
《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...
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