スネアーズ諸島(読み)スネアーズショトウ

デジタル大辞泉 「スネアーズ諸島」の意味・読み・例文・類語

スネアーズ‐しょとう〔‐シヨタウ〕【スネアーズ諸島】

Snares Islandsニュージーランド南方の無人島群。南島南西約200キロメートル。南緯48度2分、東経166度30分に位置する。1791年、英国ジョージバンクーバーにより発見。哺乳類は生息していない。同諸島固有種のハシブトペンギンが生息するほか、ハイイロミズナギドリの一大繁殖地として知られる。1998年にアンティポデス諸島オークランド諸島キャンベル島バウンティー諸島とともに、「ニュージーランドの亜南極諸島」の名称で世界遺産(自然遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む