20世紀西洋人名事典 「スバナ・プーマ」の解説
スバナ・プーマ
Souvanna Phouma
1901.10.7 - 1984.1.10
ラオスの政治家。
元・ラオス首相。
グルノーブル電気学院卒。
別名プーマ(Phouma〉。
王族出身。留学から帰国後公共事業局に技官として勤務。1945年ラオ・イッサラ政権の建設・運輸相。ラオス王国の独立で’51年、’56年、’57〜58年首相。’58年駐仏大使。’60年中立派のクーデターで首相に復帰したが右派クーデターで再び失脚。’62年第二次連合政府の成立に伴い首相就任。’75年辞任しラオス人民民主共和国政府顧問の地位に退いた。’66年、’69年来日。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報