スパルテル岬(読み)スパルテルミサキ

デジタル大辞泉 「スパルテル岬」の意味・読み・例文・類語

スパルテル‐みさき【スパルテル岬】

Cap Spartel》モロッコ北端の港湾都市タンジールの西約15キロメートルにある岬。ジブラルタル海峡の大西洋側の出入口に位置し、この岬の沖合で最も海峡水深が浅い(345メートル)。モスク尖塔ミナレット)に似た19世紀建造の灯台がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む