CAP(読み)シーエーピー(その他表記)the Common Agricultural Policy

デジタル大辞泉 「CAP」の意味・読み・例文・類語

シー‐エー‐ピー【CAP】[Common Agricultural Policy]

Common Agricultural Policy共通農業政策EU欧州連合加盟国間の農業をめぐる共通政策。農産品の域内自由流通、一定価格の維持などを骨子とする。

キャップ【CAP】[combat air patrol]

combat air patrol戦闘空中哨戒要撃戦闘機戦闘を予期して指定空域哨戒、待機すること。

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改訂新版 世界大百科事典 「CAP」の意味・わかりやすい解説

CAP (キャップ)

combat air patrol(戦闘空中哨戒)の略称。要撃戦闘機などがただちに戦闘行動をとりうるように指定された空域において哨戒し,または待機することをいう。防空作戦において敵機発見後,要撃機を地上から緊急発進させてもまにあわぬ恐れのある場合,効果的要撃を行うため要撃機にCAPを命じ,また航空機などの作戦行動時集合地点,航路上の要点など緊要地点・時期に上空援護を行う場合に戦闘機にCAPを命ずる。
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世界大百科事典(旧版)内のCAPの言及

【帽子】より

…その発生の歴史は古く,種類も多様である。クラウン(山の部分)とブリム(つば)からなるハットhat,頭巾型のフードhood,つばのないキャップcap,ひさしがつきあごで結ぶボンネットbonnetなどが基本型といえよう(図)。
[古代]
 頭に何物かをかぶるという習慣は古くから発生していた。…

※「CAP」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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