コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

貧困戦争 ひんこんせんそうwar on poverty

1件 の用語解説(貧困戦争の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ひんこんせんそう【貧困戦争 war on poverty】

1960年代,世界で最も豊かな国アメリカにも貧困が多く存在し,しかもそれが地域的に集中していることがわかり(貧困の再発見),アメリカ国民に衝撃を与えた。この貧困地区を撲滅するためにケネディ大統領のもとで準備され,その暗殺の翌64年にジョンソン大統領によって宣言され実施された諸活動を〈貧困戦争〉と呼ぶ。具体的には同年の経済機会法に基づいて,地域活動Community Action Program(CAP)を打ち出し経済機会局Office of Economic Opportunity(OEO)によってあらゆる人的・物的資源を動員し,特定のコミュニティに集中した貧困を,その根源から断ち切ろうというのである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

貧困戦争の関連キーワードメタボリズム安保闘争朝鮮映画電子工業日本社会党韓国市民運動農家経済第5世代コンピューターR.E.M.

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

貧困戦争の関連情報