日本大百科全書(ニッポニカ) 「スラマト火山」の意味・わかりやすい解説 スラマト火山すらまとかざんGunung Slamat インドネシア、ジャワ島東部にある活火山。標高3432メートル。玄武岩と安山岩の成層・円錐(えんすい)火山で、1772年以降、1989年までに数多くの噴火記録があるが、その後は比較的静かな活動を続けている。噴火は山頂火口での爆発であった。頂部まで森林に覆われている。[諏訪 彰][参照項目] | ジャワ島 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例