スラマト火山(読み)すらまとかざん(その他表記)Gunung Slamat

日本大百科全書(ニッポニカ) 「スラマト火山」の意味・わかりやすい解説

スラマト火山
すらまとかざん
Gunung Slamat

インドネシアジャワ島東部にある活火山。標高3432メートル。玄武岩安山岩成層円錐(えんすい)火山で、1772年以降、1989年までに数多くの噴火記録があるが、その後は比較的静かな活動を続けている。噴火は山頂火口での爆発であった。頂部まで森林に覆われている。

諏訪 彰]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む