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すらを スラヲ

デジタル大辞泉の解説

すら‐を

[連語]《副助詞「すら」+助詞「を」》
…でも。…なのに。
「にきびにし我が家―草枕旅寝のごとく思ふ空苦しきものを」〈・三二七二〉
(打消しの語を伴って)…さえも。
「春雨の止まず降る降る我(あ)が恋ふる人の目―相見せなくに」〈・一九三二〉
[補説]「を」は格助詞とも間投助詞ともいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

すらを

( 連語 )
〔副助詞「すら」に助詞「を」の付いたもの〕
当然推測される事実に反する事態が起こることを表す。…であるのに。 「あぶり干す人もあれやも家人の春雨-間使ひにする/万葉集 1698

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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