デジタル大辞泉 「スンツバル」の意味・読み・例文・類語 スンツバル(Sundsvall) 《「スンズバル」とも》スウェーデン北東部の都市。ボスニア湾岸に位置し、天然の良港をもつ。19世紀以来、木材の集散地であり、製材業、バルプ工業、化学工業が盛ん。しばしば大火に見舞われ、1888年の火災以降、石造の街づくりが進められ、「石造都市」の通称で知られる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スンツバル」の意味・わかりやすい解説 スンツバルSundsvall スウェーデン中東部,ベステルノルランド県の港町。ボスニア湾に面し,ストックホルムの北約 300kmに位置する。世界有数のセルロースの生産地で,アルミニウム,各種機械工場もある。人口9万 4124 (1992推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報