普及版 字通 「セイ・なめる」の読み・字形・画数・意味
17画
[字訓] なめる
[説文解字]
[字形] 形声
声符は齊(斉)(せい)。〔説文〕二上に「嘗(な)むるなり」とし、「書に曰く、太保、同(酒器)を受け、祭りてむ」と〔書、顧命〕の文を引く。口をつけるだけの飲みかたをいう。
[訓義]
1. なめる、くちをつける。
2. 鳥の声の形容。
3. うれえる声、多くの声。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 カム・クフ・ナム
[熟語]
咨▶・▶・▶
[下接語]
祭・小・嘗・先・味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報