せつせつ

普及版 字通 「せつせつ」の読み・字形・画数・意味

】せつせつ

こまごまとたち働く。拘泥する。〔甌北詩話、一〕(李青蓮の詩)飄然(へうぜん)として來(きた)り、忽然として去る。雕(てうしやう)句(たくく)にたらず、亦た鏤心(ろうしん)骨に勞勞たらず。自(おのづか)ら天馬行、覊勒(きろく)すべからざるの勢ひり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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