セントアイブス(その他表記)St. Ives

デジタル大辞泉 「セントアイブス」の意味・読み・例文・類語

セント‐アイブス(St. Ives)

英国イングランド南西部、コーンウォール州の港町。古くから漁港・商港として栄えたが、19世紀後半に衰退鉄道の開通後、海岸保養地として発展。陶芸家バーナード=リーチ、彫刻家バーバラ=ヘップワース、画家ベン=ニコルソンら、多くの芸術家が集まったことで知られる。テートギャラリー別館として近現代美術のコレクションを有するテートセントアイブズが1993年に開設された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 リーチ

デジタル大辞泉プラス 「セントアイブス」の解説

セント・アイブス

1976年製作のアメリカ映画原題《St. Ives》。オリバー・ブリーク(ロス・トーマスの別名)の小説強盗心理学』の映画化。監督:J・リー・トンプソン出演:チャールズ・ブロンソン、ジャクリーン・ビセット、ジョン・ハウスマンほか。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android