セントマーチン島(読み)セントマーチントウ

デジタル大辞泉 「セントマーチン島」の意味・読み・例文・類語

セントマーチン‐とう〔‐タウ〕【セントマーチン島】

Saint Martin》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部にある島。起伏に富み、海岸には入り江が多い。1648年にオランダ人とフランス人が入植。北部はフランス領(サンマルタン)、南部はオランダ領(シントマールテン)となっている。主要産業は観光。
St. Martin's Island》バングラデシュ最南端、ベンガル湾にある島。コックスバザールの南約10キロメートルの半島沖合に位置する。ミャンマーとの国境をなすナフ川の河口に近い。ベンガル語では「ココナツの島」とよばれる。近年、海岸保養地としての開発が進められている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む