シントマールテン(その他表記)Land Sint Maarten

デジタル大辞泉 「シントマールテン」の意味・読み・例文・類語

シント‐マールテン(〈オランダ〉Sint Maarten/〈英語〉Saint Martin)

西インド諸島東部、小アンティル諸島北部に位置するセントマーチン島の南部を占めるオランダの自治領。1648年にオランダ人が入植。1954年にオランダ領アンティルの一部となるが、2010年にアンティルは解体し、単独の自治領となった。主要産業は観光。中心地はフィリップスブルフ。面積34平方キロメートル、人口4.1万人(2018)。→サンマルタン →SSS諸島

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シントマールテン」の意味・わかりやすい解説

シントマールテン
Land Sint Maarten

西インド諸島東部,小アンティル諸島北部にあるオランダ自治領。首都フィリップスブルフ。サンマルタン島の南側 3分の1を占める。サンマルタン島の北側 3分の2は,フランス海外準県サンマルタン。内陸部は山がちで,沿岸部には潟湖や塩田,砂州が点在する。気候は一年を通じ温暖,降水量は季節を問わず中程度。クリストファー・コロンブスが 1493年に発見するまでは先住民のアラワク族とカリブ族が居住していた。1648年にオランダ領とフランス領に分割され,オランダ領は 1828年にオランダ領西インド諸島となり,1845年にほかの五つのオランダ属領と統合された。1954年,これら 6島はオランダ領アンティルと名称を改め,内政自治権を有するオランダの自治領となった。2010年10月,オランダ領アンティルの解体に伴い,単独でオランダ自治領となった。経済は観光への依存を高めつつある。毎年 4月に何日も続くカーニバルが開催される。面積 34km2。人口 3万8300(2011推計)。

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