デジタル大辞泉 「ソア」の意味・読み・例文・類語 ソア(Soa) インドネシア南部、小スンダ列島中部のフローレス島の村。同島中央の町バジャワの北約30キロメートル、ソア盆地に位置する。近郊に温泉が湧出する渓流がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソア」の意味・わかりやすい解説 ソアThor アメリカ空軍が 1957年に開発した IRBM (中距離弾道ミサイル) で,高い信頼性のためのちに宇宙開発用ロケットとして用いられるようになった (弾道ミサイルとしては 1965年退役) 。長さ 17.3m,直径 2.4m,重さ約 45t,推力 74.7t。推進剤として液体酸素とケロシンを用い,普通は,ソアを1段目に使い,2段目にアジェナ,デルタ,エーブルなどをつけた2段式として用いられた。エクスプローラ6号,エコー1号,トランシット 4A,アルーエット1号,エッサ9号などの打上げに使用された。ソア増強型 TATは3個の固体燃料ロケットを外側に取付けている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by