そろい

精選版 日本国語大辞典 「そろい」の意味・読み・例文・類語

そろ‐い‥ゐ

  1. 〘 名詞 〙 植物い(藺)」の異名
    1. [初出の実例]「道の辺にそろゐかりほす莚うちをのれかつかつ数かとぞみる〈藤原信実〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「そろい」の意味・わかりやすい解説

ソロイ
Soloi; Soli

キプロス島北岸の古代ギリシアの植民市 (アポイキア ) 。伝承によればトロイ戦争後ギリシアの英雄アカマスが建設したとされる。アッシリア王アッシュールバニパル同盟市だったイリスの支配したシル Silluと同定される。前 500年にはペルシア軍の攻囲を受けた。銅の産地として有名。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android