ソーシャルラーニング

デジタル大辞泉 「ソーシャルラーニング」の意味・読み・例文・類語

ソーシャル‐ラーニング(social learning)

社会人として生きていくために必要な学習学校教育だけでなく、成人教育分野にも及ぶ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

人事労務用語辞典 「ソーシャルラーニング」の解説

ソーシャルラーニング

「ソーシャルラーニング」とは、TwitterFacebookなどのSNSや、ブログ、YouTube、Q&Aサイトといったソーシャルメディアを学びのツールとして活用する学習システムの総称です。教える側と教えられる側の役割を明確化・固定化した一方的な教育ではなく、参加者同士がネットワークを通じてインタラクティブに教え合い、学び合う形態が特徴。企業においては、一人ひとりの社員が組織の中で、あるいは組織を超えて互いに知をシェア(共有)することにより、イノベーション創出パフォーマンスの改善が促されます。
(2012/2/13掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android