ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソーファー」の意味・わかりやすい解説
ソーファー
sofar
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
翻訳|sofar
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…このため数百Hzの音波を数千kmまで追跡でき,音波を数地点で受信することで,かなり距離の離れた音源の位置を測定できる。この技術をソーファーsofar (sound fixing and ranging)といい,第2次大戦中にアメリカ軍によって救難のために使用された。ソーファーブイは,200Hzの音波を発信しながら漂流するブイを係留した3点以上の受信局で追跡するもので,1000kmの範囲の中層の海流測定に用いられる。…
※「ソーファー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...