デジタル大辞泉 「タラマンカ山脈」の意味・読み・例文・類語 タラマンカ‐さんみゃく【タラマンカ山脈】 《Cordillera de Talamanca》コスタリカ南部の山脈。北西から南東に向かって標高3000メートル以上の山々が連なる。最高峰は北端のチリポ山。山域の大部分が、パナマと共同管理するラ‐アミスター国際公園に含まれる。1983年に世界遺産(自然遺産)に登録。1990年にパナマのラ‐アミスター国立公園が加わり、「タラマンカ山脈ラ‐アミスター保護区群とラ‐アミスター国立公園」の名称で拡張登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例