タルマイ場所(読み)たるまいばしよ

日本歴史地名大系 「タルマイ場所」の解説

タルマイ場所
たるまいばしよ

近世の場所名。現苫小牧市の樽前(たるまえ)川を中心に設定され、シコツ十六場所の一つで(松前国中記)、元禄郷帳に「たるまへ」とある。西はシラヲイ場所、東はマコマイ場所に接し、南は海(太平洋)に面するが、地域を明確にすることは難しい(苫小牧市史)。「津軽一統志」に「たろまい」は「しやたい」(現白老町)より一里半で、「川有 狄おとなシチ 家八軒」とあり、「狄蜂起集書」に「たろまい 是迄壱里斗 川有 家八間(軒)斗 狄おとな七」とある。前者では宮崎市左衛門、後者では宮島勘右衛門の商場となっているが、おとながシチ(七)であることから、松前藩士の宮崎と宮島は同一人物と思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む