たんい

普及版 字通 「たんい」の読み・字形・画数・意味

異】たんい

すばらしいとほめる。〔南史、徐伝〕(きん)、に別れ、春坊盡(ことごと)く之れを學ぶ。宮體の號、斯(ここ)より始まる。之れを聞きて怒り、を召して將(まさ)に誚責(せうせき)を加へんとす。見るにびて應對、~甚だ異を加ふ。

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【丹】たんい

御座の後ろに立てる赤い風。〔旧唐書、敬宗紀〕李裕、丹箴六首を獻ず。上(しやう)深く之れを嘉(よみ)し、學士處厚に命じ、其の答詔を優にせしむ。

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【坦】たんい

なだらかに連なる。〔世説新語言語〕林(支道林)東陽長山(相連なること三百余里)を見て曰く、何ぞ其れ坦なるや。

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【嘆】たんい

なげく。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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