たんとう

普及版 字通 「たんとう」の読み・字形・画数・意味

【誕】たんとう(たう)

でたらめ。〔唐書臣下、喬琳伝〕少(わか)くして、學に志して士の第に(ぬ)きんでらる。性、にして、禮檢無し。~四州の刺(へ)、治、、事を親(みづか)らせず。

字通「誕」の項目を見る


【澹】たんとう(たう)

のどやか。駘。唐・李白古風、五十九首、十〕詩 齊に儻(てきたう)の生り 魯特に高妙~吾(われ)も亦た澹の人 衣を拂つて同すべし

字通「澹」の項目を見る


悼】たんとう

いたむ。

字通「」の項目を見る


【淡】たんとう

のんびり。

字通「淡」の項目を見る


【坦】たんとう

広やか。

字通「坦」の項目を見る


【短】たんとう

猪くび。

字通「短」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android