ダンモア(読み)ダンモア[はく](その他表記)Dunmore, John Murray, 4th Earl of

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ダンモア」の意味・わかりやすい解説

ダンモア(伯)
ダンモア[はく]
Dunmore, John Murray, 4th Earl of

[生]1732
[没]1809.3.5. ラムスゲート
イギリスの植民地行政官。スコットランドの出身。アメリカ,バージニア植民地の最後の総督 (在任 1771~75) 。初め 1770年ニューヨーク植民地総督,71年よりバージニア総督となり,ショーニー族に対する「ダンモア卿戦争」を起してインディアンを放逐し土地の既得権を入手しようと努力した。 73年バージニア議会が通信連絡委員会結成を提案すると議会を解散し,さらにボストン港閉鎖法案をめぐる紛争で再び議会を解散し,本国への抵抗が高まると武力鎮圧を試みて,植民地人の怒りを買った。総督軍はバージニアの内戦に敗れ,ダンモアは 76年に帰国した。のち 87~96年バハマ総督をつとめた。

ダンモア
Dunmore

アメリカ合衆国,ペンシルバニア州北東部,スクラントン東約 5kmにある自治市。以前は炭鉱町であったが,現在は絹織物生産のほか,靴,布製手袋などをつくる。人口1万 5403 (1990) 。

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