Chicxulub Crater
メキシコのユカタン半島北部にある,K/Pg境界(66.04Ma)に形成された隕石衝突跡。チチュルブは隕石衝突跡の中心付近にある地名。直径10〜15kmの隕石が約20km/sで落下し形成したとされる。ピークリングを有する地球上唯一の隕石衝突跡で,直径は外輪断層(outer ring fault)が140~260km,内縁(inner rim)が140〜170km,ピークリングが約80kmと推定される。1978年に周辺で重力異常が確認され,テクタイトや衝撃石英の存在,形成年代などから,1991年にK/Pg境界の隕石衝突跡とされた。
執筆者:久保田 克博
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...