ちちんぷいぷい(読み)チチンプイプイ

デジタル大辞泉 「ちちんぷいぷい」の意味・読み・例文・類語

ちちん‐ぷいぷい

《「ちちんぷいぷい御代ごよ御宝おんたから」の略》幼児がからだを痛めたとき、なでさすってなだめるまじないの語。「知仁武勇は御代御宝」の意ともいう。

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精選版 日本国語大辞典 「ちちんぷいぷい」の意味・読み・例文・類語

ちちん‐ぷいぷい

  1. 〘 名詞 〙ちちんぷいぷい御世(ごよ)の御宝(おたから)」の略。
    1. [初出の実例]「ちちんぷいぷいと御袋療治なり」(出典:雑俳・柳多留‐五六(1811))

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デジタル大辞泉プラス 「ちちんぷいぷい」の解説

チチンプイプイ

日本の歌の題名作詞作曲:森みゆき。1989年、NHKの音楽番組「みんなのうた」で放映(歌:森みゆき、東京放送児童合唱団)。森は同局の教育番組おかあさんといっしょ」で歌のおねえさんを務めている。

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