( 1 )もと「(驚い)てしまう」「(当た)ってしまう」のtの破裂が「し」まで持ちこされて、「(驚い)っちまう」「(当た)っちまう」の形になったのが、「驚く」「消す」「忘れる」など連用形語尾が促音にならないものの場合、「っ」を落として連用形が直接「ちまう」に続くようになった。これは、「(飛)んでしまう」が初めから「(と)んぢまう」になったのにあわせて、「っ」がもっぱら「当たる」「行く」などの促音語尾と考えられたためと思われる。
( 2 )「ちまう」はさらにつづまって「ちゃう」にもなった。なお、関西では「てしまう」の「し」の摩擦を略した「てまう」の形が見られる。
1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...