ちりめんじゃこ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ちりめんじゃこ」の意味・わかりやすい解説

ちりめんじゃこ
ちりめんじゃこ / 縮緬雑魚

一般的にはカタクチイワシを使用するが、ほかに、マイワシウルメイワシシロウオイカナゴなどの体長1~4センチメートルの仔稚魚(しちぎょ)(関西地方の呼び名は「じゃこ」)を、食塩水でゆでて干した「しらす干し」のことをいう。広げて天日干しにしたときに、表面に細かなしぼのある絹織物縮緬(ちりめん)のように見えることに由来する。また雑魚(ざこ)という意味で、ちりめんざこともいう。鮮魚の状態をシラスということから、生乾きのものをしらす干しとよび、よく乾燥させたものをちりめんじゃこと区別することもある。なお、兵庫県、香川県、徳島県などでは、メダカのことをちりめんとか、ちりめんじゃこという。

落合 明・尼岡邦夫 2015年6月17日]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語 白子

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む