コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ちんからり チンカラリ

4件 の用語解説(ちんからりの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ちん‐からり[名]

焜炉(こんろ)の一種。琉球産という。ちんから。
「―に羽釜ひとつの楽しみ」〈浮・一代男・四〉

ちん‐からり[副]

[副]
金属製の物などが打ち合って鳴る音を表す語。
「その中で何を落したのか、―」〈紅葉多情多恨
物が何もないさま。
「また引き出しても―」〈浄・天の網島

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ちんからり

近世の焜炉こんろの一。琉球渡来というが不詳。ちんから。 「内をのぞけば賤しずの屋にありし-とやいへる物一つに/浮世草子・五人女 5

ちんからり

( 副 )
金属・石などのぶつかる澄んだ音を表す語。 「けたたましい挑灯ちようちん金棒-が面白いか/浄瑠璃・関八州繫馬」
中が空っぽのさま。からりちん。 「化物屋敷-傾城買ひのなりの果て/浮世草子・椀久一世

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone