ていげん

普及版 字通 「ていげん」の読み・字形・画数・意味

【定】ていげん

罪を論定する。また、定論。清・自珍語録千古庵(朱熹)を論ずる、當(まさ)に陳同甫の孝宗に對(こた)ふるの言を以て、定と爲すべし。此の外は(くら)ぶるに足らざるなり。

字通「定」の項目を見る


【涕】ていげん

落涙。宋・軾〔京師に任遵聖を哭す〕詩 耆きを聞くに 涕、聲輒(すなは)ち放つ

字通「涕」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 定定 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android