定論(読み)テイロン

精選版 日本国語大辞典 「定論」の意味・読み・例文・類語

てい‐ろん【定論】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 正しいと認められていて、もはや動かない論。定説。
    1. [初出の実例]「其の説を称揚して遂に定論(テイロン)となり」(出典:授業編(1783)八)
    2. [その他の文献]〔荀子‐王制〕
  3. 多くの人の間でまとまった意見
    1. [初出の実例]「議員一同の定論を相立」(出典:公議所日誌‐四・明治二年(1869)四月)
  4. ていり(定理)哲学字彙(1881)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「定論」の読み・字形・画数・意味

【定論】ていろん

動かぬ説。

字通「定」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む