テキ・おぎ

普及版 字通 「テキ・おぎ」の読み・字形・画数・意味


11画

[字音] テキ
[字訓] おぎ

[字形] 形声
声符は狄(てき)。イネ科多年草水辺に生ずる。よりも節が短く、茅に似ている。

[訓義]
1. おぎ。
2. よもぎ、くさよもぎ。
3. あし笛。

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕 なり。乎(をぎ)〔和名抄 野王の案に云ふ、と相ひ似たるも、一種に非ずと。乎(をぎ)〔名義抄 ヲギ 〔字鏡集 ヲギ・アシ

[熟語]

[下接語]
・枯・黄・細・渚・青・伐・野・乱

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む