普及版 字通 「てつとう」の読み・字形・画数・意味 【跌】てつとう(たう) 跌宕。また、あわてふためく。〔世説新語、雅量〕夏侯太初(玄)、嘗(かつ)てに倚(よ)りて書を作る。時に大いに雨ふる。霹靂(へきれき)(雷)倚るのを破り、衣焦(こ)げて然(も)えたるも、色變ずること無く、書も亦た故(もと)の如し。客左右、皆跌して(とど)まることを得ず。字通「跌」の項目を見る。 【佚】てつとう(たう) おおまか。〔漢書、揚雄伝上〕雄~人と爲り易佚、口吃にして、劇談すること能はず。默して深湛の思ひを好む。字通「佚」の項目を見る。 【頭】てつとう 頭をうつ。字通「」の項目を見る。 【跌】てつとう 調子外れ。字通「跌」の項目を見る。 【迭】てつとう 迭宕。字通「迭」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報