てつとう

普及版 字通 「てつとう」の読み・字形・画数・意味

【跌】てつとう(たう)

跌宕。また、あわてふためく。〔世説新語雅量〕夏侯太初(玄)、嘗(かつ)てに倚(よ)りて書を作る。時に大いに雨ふる。霹靂(へきれき)(雷)倚るを破り、衣焦(こ)げて然(も)えたるも、色變ずること無く、書も亦た故(もと)の如し。客左右、皆跌して(とど)まることを得ず。

字通「跌」の項目を見る


【佚】てつとう(たう)

おおまか。〔漢書、揚雄伝上〕雄~人と爲り易佚、口吃にして、劇談すること能はず。默して深湛の思ひを好む。

字通「佚」の項目を見る


頭】てつとう

頭をうつ。

字通「」の項目を見る


【跌】てつとう

調子外れ

字通「跌」の項目を見る


【迭】てつとう

迭宕

字通「迭」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android