雅量(読み)ガリョウ

デジタル大辞泉 「雅量」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雅量」の意味・読み・例文・類語

が‐りょう‥リャウ【雅量】

  1. 〘 名詞 〙 度量が大きく、人をよくうけいれる心。
    1. [初出の実例]「東平蒼が雅量、寧ろ漢皇褒貴の無双の弟にあらずや〈菅原文時〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)下)
    2. [その他の文献]〔晉書‐謝安〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「雅量」の読み・字形・画数・意味

【雅量】がりよう(りやう)

広い度量。おっとりした気性。〔晋書裴秀伝〕裴秀は量弘にして、思心なり。先登庸し、に贊事す。

字通「雅」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む